その日は突然やって来ます。遺品、ぬいぐるみとか、これ捨てていいの・・・・・?
なかなか考えたくないことではありますが、
遺品の整理ってむずかしい問題ですよね。
故人が大切に使っていたもの、着ていたもの、かわいがっていたもの、
さっさと捨てることができない、
捨てきれない、
とてもよくわかります。
ぬいぐるみ、帽子、急須、食器・・・・
思い入れががないものであれば、ただ処分すればいいだけのはなしなのですが、
そこが遺品のむずかしいところ、
そうやすやすと捨てる気になれない気持ちはよくわかります。
なんだか捨てたら故人が悲しむかななとか、つい思ってしまうものですよね。
遺品の整理と処分なぜむずかしいのでしょうか?
故人が大切に使っていたものを、さっさと処分するのになぜ気がひけるのか?
なんか故人が悲しむんじゃないか?
そうなんですね。
不用品の処分は持ち主の意思がありますが、
遺品の処分って故人の意思はありません。
結局、持ち主が故人であれば、捨てていいのかなんて尋ねることはできません。
お仏壇を前にしたところで、なにも答えはでてきません。
残された物だけがあとあとまで残ってしまいがちです。
例えば人形・ぬいぐるみ、どうしればいいの?
遺品整理でむずかしいのがコレ!
こんなサイトを発見しました。
「ぬいぐるみ処分方法」 ~しらないで捨てると恐ろしいことになる~
http://www.killerbeehockey.com
なんでこんな怖いサブタイトルをつけるのかなと思ってみてみたのですが、
書いてあることは現実的です。
ぬいぐるみ処分のルールとか。
では、ぬいぐるみを含めて遺品を処分するには、どんなルールがあるのでしょう?
たとえば、
・自分なりのありがとうを伝える
・塩をぱらぱらとふりかけてお清めをする
・再生可能な素材のものに包む
・他の不用品とはわける
気持ちの問題とするのは簡単ですが、こういうことってけっこう大事なことかもしれませんね。
遺品・ぬいぐるみを海外支援や社会支援のために寄付するという手も
なるほど、というのがこちら。
国際社会支援推進会 ワールドギフト
http://world–gift.com/index.html
こちらは、日本ではゴミとして処分されてしまう様々なものを、海外で再利用することを推進しています。
遺品など、捨てられないもの、捨てにくいものでも、
よろこんで使ってくれる人たちがいるのであれば、安心して送ることができますよね。
こちらのサービスでは、ぬいぐるみをはじめとして、
食器、服、おもちゃ、ひな人形 など、
通常捨てにくいものを、
支援物資として海外途上国に送ってくれます。
送りたいものは箱に詰めて連絡をすれば、ご自宅まで集荷が可能です(沖縄・離島をのぞく)。
金額は、
120サイズ(タテ×ヨコ×奥行の3辺合計が120cm、重さ30キロまで)
2,400円
140サイズ(タテ×ヨコ×奥行の3辺合計が140cm、重さ30キロまで)
2,900円
170サイズ(タテ×ヨコ×奥行の3辺合計が170cm、重さ30キロまで)
3,400円
※料金は宅配料だけではなく、再利用にかかるすべての費用も含まれています。
遺品整理には有効な手段ですね。
捨てられない遺品、手厚く供養してもらうには
なーむくまちゃん工房の株式会社クマダ、
こちらでは遺品を箱詰めして送ったら、
手厚く供養してくれるというサービスを受け付けています。
遺品、思い出の品々、
例えば、
ぬいぐるみ、人形、写真、衣類、家具・寝具、本類
など。
まずは申し込み。
すると、『思い出BOX』その他、梱包セットが送られてきます。
思い出の品々を、『想い出BOX』に詰め込みます。
梱包・発送。
届いた品々は、お寺で手厚く供養するという「安心・丁寧」なサービスです。
くわしくはこちらから。
遺品の整理、困られている方はぜひご参照ください。